映画『イントゥ・ザ・ストーム』の評価とネタバレ感想|皆さましがみついてください

映画『イントゥ・ザ・ストーム』の評価とネタバレ感想|皆さましがみついてください洋画

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今回は、満を時して観たこの映画、『イントゥ・ザ・ストーム』です。

日本人は、災害というと地震・津波・台風を想像してしまいますが、アメリカは地域によって竜巻が頻発する国です。

皆さま、近くのものに、しがみついてください。

予告編はこちら↓字幕です。

映画『イントゥ・ザ・ストーム』予告編

映画『イントゥ・ザ・ストーム』の基礎情報

イントゥ・ザ・ストームのポスター

制作年2014年
上映時間1時間29分
監督スティーヴン・クォーレ

個人的な『イントゥ・ザ・ストーム』の評価

今年もたくさん映画を観ている僕の素直な評価です。

総合評価
ストーリー
映像
音楽
キャスト
眠くなかったか

この映画の何よりの見どころは、竜巻の映像です。しかも映画を観た人にしかわからないのですが、普通じゃない竜巻も出てきます。

ストーリー的にはしっくり来る感じです。そもそも竜巻ハンターという仕事があることを知らなかったので、アメリカの文化を知ることができました。

竜巻が怖すぎるので、瞬き厳禁です。気をつけてください。

ホラーとはまた違う恐怖ですが、死を身近に感じます。

『イントゥ・ザ・ストーム』のあらすじ

舞台はアメリカの田舎シルバートン。高校の卒業式が開催されたその日、お偉いさん達の挨拶もそこそこに竜巻が襲来。高校の教頭をやっていたゲイリーは、長男のドニーと次男のトレイが自身の学校に通っていた。竜巻が学校を通り過ぎた後、長男のドニーがいないことに気づき、次男トレイと共に探しに行くことに…。一方、竜巻ハンターとして仕事をしているチーム「タイタス」は、念願の竜巻を追い続けシルバートンに来ていた。やっとの思いで竜巻を撮影できそうになったが、気象学者のアリソンはその竜巻が今までとは比べ物にならないほど大きいことに気が付いた…。

ここから先はネタバレを含みますので、まだ映画を見ていない方は注意してください。

『イントゥ・ザ・ストーム』の感想←ここからネタバレ

『イントゥ・ザ・ストーム』の感想

ここからは僕の素直な感想です。

竜巻の映像がマジですごい

竜巻という災害に「綺麗」という言葉を使うのはどうかと思いますが、やはりこの世はストロングイズビューティフルだと思いました。

そもそも僕がこの映画を観た理由は、「竜巻の映像が本当にすごいから、観て欲しい」と紹介してもらったからです。

今まで竜巻系の映画を観たことはなかったのですが、想像していたものよりも迫力ある映像でした。特に、炎の竜巻がすごかったです。

もちろん炎の竜巻で1人亡くなっているので、そこは残念でしたが。

ちなみに映画の竜巻はCGですが、アメリカではもちろんガチ竜巻が起こっています。YouTubeで見つけたリアルな竜巻映像がこちらです↓

Extreme up-close video of tornado near Wray, CO!

2016年のアメリカコロラド州で撮られた映像ですが、凄まじい迫力で巻き込まれたら死を覚悟するのも当然です。

竜巻ハンター(ストーム・チェイサー)という仕事

この映画を観て初めて知ったのが、竜巻ハンター、英語でいうとストーム・チェイサーやトルネード・ハンターという仕事です。

『イントゥ・ザ・ストーム』ではタイタスというチームを組んで竜巻を追っていましたが、特に資格が必要になる仕事でもないため、個人でストームチェイスをしている人もいます。

実は、日本人でも唯一1人、ストームチェイサーを仕事にしている青木豊さんという方がいて、雷や嵐をフィルムに収める写真家です。

アメリカでは、『イントゥ・ザ・ストーム』の前に『ツイスター』という1996年の映画を機に、ストームチェイサーが増えました。

しかし、もちろん毎日のように竜巻が発生するわけではないですし、竜巻の映像を入手できたとしても高くて10万円にしかならないのが実情です。

仕事としてやっていくのは、かなり厳しいのが現実でしょう。でも、もし子どもがストームチェイサーになりたいって言っても、首をブンブン縦に振って応援しますけど。

面白い仕事だけど、危険だし竜巻で飯は食えなさそう。

YouTuberのシーンいる?笑

イントゥ・ザ・ストームには2人組のYouTuberが出てくるのですが、死ななかったから良いもののあいつらバカすぎます。

YouTuberという仕事はアメリカから始まった趣味の延長線上のようなものですが、竜巻を見て「有名人になるチャンス!」と思うYouTuberいるんですかね…。

マジレスはそこそこにして、この映画においてあいつらのシーン必要なくない?と観た直後は思っていました。

でも、よく考えると、あれは竜巻に対する注意喚起が目的で、竜巻は危ないから遊び半分で近づいちゃダメだよってことを教えたかったのかもしれません。

自分の家族が巻き込まれたらと思うと

想像してみてください。自分の家族が竜巻が起こった地域にいて、その竜巻に巻き込まれたりしたらと思うと気が気じゃありません。

まず映画の教頭のように探しに行きたいと思いますが、もちろん探しに行ったところで見つかるわけではないです。

しかも竜巻が過ぎたからといって安心できる訳ではないので、ミイラ取りがミイラになってしまう可能性もあります。

あんな風に勇気を持って探しに行けるものでしょうか。

アメリカは竜巻(ストーム)大国?

アメリカは竜巻(ストーム)大国?

この映画の題材でもある、竜巻は毎年のようにアメリカで実際に起こっている災害です。日本が地震に怯えて暮らしているように、アメリカも竜巻に怯えている地域はとても多いのが事実なのです。

アメリカで竜巻がよく発生する地域

アメリカは全土で竜巻が発生するのですが、中でもよく竜巻が起こる地域というのがあります。それは例えば以下の場所です。

  • テキサス州
  • カンザス州
  • オクラホマ州
  • フロリダ州
  • ネブラスカ州

よく聞く名前もあると思いますが、これらの地域は山脈などの関係上頻繁に竜巻が観測される地域です。

映画で出てきたシルバートンという場所は、コロラド州で、実は竜巻が頻繁に発生する地域ではありません。

これは、珍しい場所で発生したことによる二次災害の増加を見せたかったのと、頻繁に発生する地域を映画の場所にしてしまうと災害を思い出してしまう人が増えるからという理由が考えられます。

嫌な思い出を映画によって思い出して欲しくなかったのでしょう。

竜巻は1度では終わらない

映画を観た後で知ったのですが、アメリカの竜巻は映画のように1度では終わらないことも多く、なんと数百の竜巻が同時に発生することもあります

地震でいう余震のように、1度竜巻が発生するということは、その時の気候が竜巻を発生しやすい状況にあるということです。

あんな怖い竜巻がなんども起こり、アメリカの人々を襲ってくると考えると、恐ろしいことですね。

竜巻による死亡事故も多い

アメリカでは、竜巻による死亡事故が非常に多く、例えば2011年の竜巻では、425を超える竜巻が発生し、354人が死亡しています。

日本ではあまり想像できない災害の竜巻ですが、これほどまでに死者が出ているとなると、この映画が作られた意味もわかるでしょう。

竜巻は、それほどまでに強大で恐れるものの対象ということです。

アメリカではきっと、竜巻・雷・火事・親父って感じのことわざになっていると思います。

日本における竜巻の事故件数

日本での竜巻事故は、年間に1〜3件発生しています。竜巻自体は年間で20〜30件ほど発生していますが、実際に被害がある事故となると1〜3件です。

実際に死亡する事故もあり、直近だと2012年に茨城県で起きた竜巻事故で、1人死亡しています。
参考:wikipedia

死者1名・負傷者30名のかなり大きな竜巻で、住宅も300棟が損壊しているので災害としては軽く見れないレベルです。

確かにアメリカほどではないのですが、日本でも起こるとなると注意しておくべきですね…。

しかも、日本では竜巻に対する危機感が薄いため、もしアメリカ並みの竜巻が起こったら想像以上の被害を被ることになると思います。

イントゥ・ザ・ストームのような竜巻が起こったらやばい…。

ちなみに日本の竜巻映像も載せておきます。滋賀県の映像です。

【衝撃映像】竜巻襲来の瞬間をドラレコが撮影!家や車が巻き込まれ大変な事に!!(滋賀県米原市)

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映画『イントゥ・ザ・ストーム』のまとめ

いや〜、感想だけ言うと本当にすごい怖かったです。

特に映像が本当に綺麗なので、まだ観ていない人は絶対に観るべきです。もちろん映像だけではなく、ストーリーも普通に面白いので良さげだと思います。

イントゥ・ザ・ストームを観るときは、ぜひ何かしがみつける物を用意してからにするのがおすすめです。

しがみつく準備はできましたか?